灰羽連盟

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(2007/03/21)
広橋涼野田順子

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『高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは背中に飛べない灰色の羽を持つ、「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられる。

円形の壁に囲まれたグリの街、灰羽の暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる……。』

ひとは産まれた場所や、性や身分を選べない。なぜここに産まれたのか分からず、その理由を探したり、探さなかったり、越えようとしたり、諦めようとしたりする。

そしてひとは産まれながらに罪人だ。というより罪人=人間だ。だから、迷ったり、傷つけたり、傷ついたり、喜んだり、悲しんだり、死んだり。

1番好きなひとの気持ちの中さえも、分かることができなくて、途方に暮れることもあるけれど、慈しみ、惑い、単純に笑顔を見て嬉しくなる。

嬉しくなるからひとを信じようとするのか

信じようとするから嬉しくなるのか

ほんとうはどちらでもよくて、罪人かどうかなんて関係なくて、ていうか罪人であることが人間を形作っていて、だから、愛そうとしたり、許そうとしたり、支えたいと願ったり、後悔出来るんだと思う。

纏まっていないけれど、ぼくはこの物語を見てそう思った。






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2008年06月23日 | Comments(4) | Trackback(0) | 見た

箱男と女装。

箱男 (新潮文庫)箱男 (新潮文庫)
(1982/10)
安部 公房

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初安倍公房だよ。
今まで読んでなかったのが悔やまれます。
ストーリーはご存知かと思いますが、ある青年がダンボール箱を被り、生活し、不特定の存在になることによって、”見る”ということに伴う”見られる”という義務を回避するという訳の分からない話ですw

ぼく、文学的存在理由とかほんと疎いもので。
でも、訳が分からないながらも得るものは大きいと思う。

箱男と女装も似た部分があるような気がする。
ぼくは男である自分は嫌いではないし、女装してる自分より好きな部分もある。この醜態に近い女装なら尚更です。

じゃあ、なんで女装するかというと理由は分かりません(笑)
けれど、女装している自分をブログに載っけるということは”見せる”という行為であると同時に、自分とは別の存在が見られているという状況なんですね。自分がこうやって書いている駄文も、ぼくという存在なんだけれども、これを読んでいる奇特な方からすれば女装している姿というフィルターを通してこのブログを覗いているということ。それは女装していないぼくが、女装しているぼくという対象に表現は悪いかもしれないけれど、目を逸らさせることによって見られるという義務を回避して世界を見ているということでもあるんです。

では、女装しているぼくとそうでないぼく。違いはあるのかと聞かれると有るとも言えるし、無いとも言える。箱男も箱男になる前となったあとでも自分は自分なわけで。ただ、ぼくはたりたくみという箱を被ることによって、たりたくみという匿名の存在になる。

たりたくみであるぼくが取るコミュニケーションは日常とは違うもの、言わばいつもとは違う心の襞を振るわせている心地よさがあるんだと思います。

だから、醜悪でも女装を未だやめてないんじゃないかなぁと。

分かんないけどねw


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debusu65.jpg
2008年06月18日 | Comments(6) | Trackback(0) | 読んだ

絶対見てはいけない領域

生きる意味だとか

大仰なこと考えなくてもいいのかもしんない

キミがいてくれるならさ




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debusu64b.jpg
2008年06月16日 | Comments(2) | Trackback(0) | 散文

メール。

エキサイトメールが調子悪いみたいでメールが届かないみたいです(泣)

6月8日以降、もしメールをくださった方がいらっしゃたっら、もしもう一度メールをいただけるようでしたら下記までお願いいたします。


→talithacumi@camisole.le.to←
2008年06月15日 | Comments(0) | Trackback(0) | 未分類

mudai

ぼくはキミの何番目なんだろう。



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2008年06月07日 | Comments(4) | Trackback(0) |

水曜の朝、午前三時

水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)
(2005/11)
蓮見 圭一

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出来れば、どんなひとからも嫌われたくないけれど、どうしようもなく、それは巡り合わせだったり、ちょっとしたすれ違いで、お互いを嫌いになったりってある。

今日も(笑)

ぼくは人付き合いが苦手な部類で、思ったことをすぐ口にしてしまうのが良くないってことも分かってるつもりだけど、そういう状況は避けられないこともある。

そんなとき、この嫌いな小説の一つだけ好きな一節を思い浮かべるんだ。



「その人が言ったことをそんなに気にしなければいけないほど、お前はその人のことを重視しているのかって」P.157

そう思うと、少しは気持ちが落ち着く。

ぼくは人間が出来ていないからさ。







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2008年06月04日 | Comments(2) | Trackback(0) | 読んだ

治らない風邪。

先週の水曜に風邪を引いて、仕事を休むわけにもいかず、市販の風邪薬で騙し騙しやってきましたが、一向になおらず・・・・・・

仕方なく、今日は休みを貰って病院へ。

近くの病院だったので雨の中歩いて行ったら、その帰り

バスに水をぶっかけられた(≧ヘ≦) ムゥ

何のために病院に行ったのかと。

余りに腹が立ったので、そのバスのナンバーと場所を控えて、営業所に連絡。

最初に電話出た人間は、慣れていないが謝り方には一応誠意を感じた。

だけど!!

クリーング代の話になった途端、対応する人間が変わり、言葉には出さないがかなり横柄な態度に(--)ム!

多分、クレーマーがいるんだろうけど、こっちの個人情報を聞き出すのにその態度はないだろう!!と

例えば「で、お名前の漢字はどういう字なんです?」みたいなね。

「で」はないでしょ。

こっちは悪くないし、バスなんてほとんど使わないから、電話番号、住所、名前全部言いました。

そのうちにこっちも怒りが声の調子に出て、「名前の書き順もいいましょうか?」「マンションの号室聞かなくていいんですか?」と丁寧に嫌味を言ってしまったよ。

腹立ったから、身に付けてたもの全部、鞄も含めて請求することにします。

ほんとはこんなことしたくないんだけどね。

雨の日に、歩行者に泥水ぶっかけちゃうんだって不可抗力といえばそうだからさ。

お互い気分悪いしね。ぼくが黙ってればいいって話もあるけど、泣き寝入りは嫌なんで。

だから謝れだとか、いちゃもんつけたりせずに、きっちり貰うもんもらって、終わりにしたいんです。


それに、うちの前の会社も良くクレーム受けてたから分かるけど、責任者ってこういうクレーム対応は中途半端に場慣れしてるから、けっこう横柄になっちゃうんだよねえ。

とくに、バス会社の営業所の責任者なんて、運転手上がりなんだろうからさ、自己流でやっちゃうんだよ。


あぁ、東●バスのブラックリストにのっちゃうんかなぁ。



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2008年06月03日 | Comments(2) | Trackback(0) |

無題

些細なことで落ち込んでいる

多分、他人が見たら何でそんなことでって言うんだろう

キミだって多分そう言うだろう


でも、 キミは今はいない




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2008年06月01日 | Comments(2) | Trackback(0) |
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